★本に夢中★

ロマンス小説中毒です。.:*・゚☆.。.:*

アクションやサスペンス織り込んだ
エロチック ロマンス大好きです
ヒストリカルも読んでます

映画鑑賞や徒然なことも少々...

自分の記録としてのブログなので
個人的意見でネタばれしてます
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# 青の瞳をもつ天使  ナリーニ・シン
JUGEMテーマ:ロマンス小説

◆ストーリー  5つ星のうち 3.7
 エレナは腕利きヴァンパイア・ハンター。
 逃げだしたヴァンパイアをつかまえて、主人である
 天使のもとへ連れ戻すのが仕事だ。
 その彼女に世界を支配する大天使の一人、美しく冷酷な戦士として
 知られるラファエルから、これまでになく危険な仕事の依頼がくる。
 追う相手は殺人鬼と化した大天使の一人だという。
 エレナには仕事を断わることも、失敗も許されない。
 大天使ラファエルと共に死と隣り合わせの数日を過ごすうち、
 エレナは彼の禁じられた魅力にとらわれてい く……。

ダイナミックで衝撃的な、話題の〈ギルド・ハンター〉シリーズ開幕

タフなエレナが、大天使ラファエルと繰り広げられる
命をかけた駆け引きがスリリングでした

タフな女が好きですね~
高慢な大天使と渡り合えるくらいって言うのが ミソでした。

ただ 大天使の人間性というか(天使性!?)が どうも好きになれず
エレナがどんどん惹かれて行くっていうのがシンクロ出来なかった

だから大天使のミカエラの高慢ちきさとか、嫌な女っぷりは
嵌まってて、とことんエレナが嫌うっていうのも分かるんですよね
大天使が魅力的なのは・・・羽だけのような・・・()

脇役のドミトリがいい味を出してて、彼とエレナの駆け引きも
良いスパイスを効かせてて、楽しかったです
むしろヴァンパイアの方が 人間味があって魅力的に描かれている
ような気もしました。

羽とか 目の色とか、とにかくビジュアルが鮮やかに描かれているので
映像化するととても映えると思います。

気になる脇役や大天使達のその後の動向とか、二作目・・・
出費中の三作目に続いていくらしいので、楽しみです

二作目は新しく生まれかわったエレナが主人公で
物語が展開していくのか とても興味深々なので、
次作品の早めの刊行をハヤカワさんに頑張って貰いたい


| comments(0) | trackbacks(0) | 09:52 | category: ナ行作家 |
# 黒騎士に囚われた花嫁  ジュディス・マクノート
JUGEMテーマ:ロマンス小説
 
◆ストーリー  5つ星のうち 3.2 
 15世紀末。スコットランドの有力一族の娘、
 ジェニファーが宿敵のイングランド人にさらわれた…!
 “ 黒い狼 ” と恐れられる騎士、ウェストモアランド伯爵率いる軍の
 野営地で彼女の前に現われたのは、若く精悍で、そして孤独な男の姿
 それでも物怖じせず勇敢にふるまうジェニファーに
 しだいに心惹かれはじめる伯爵だったが、
 ふたりの前にはさらなる試練が待ち受けていた !
 相手への愛と祖国や一族への忠誠心とのあいだで揺れ動く
 動乱の中世を駆けめぐる壮大なロマンス !

とまどう緑のまなざし』のヒーローの先祖を主人公にしたスピンオフ作品

ヒーローとヒロインが敵対する勢力に属していることや、
ジェニーの義理の兄が殺められた事など、
ジェニーがロイスを憎悪するのは理解できるけど、
散々虐められている義理の兄弟達や、女を軽んじている父親に
認めて貰いたい為に アッサリ服従したり踊らされるいるのを見ると
いらいらしてどうにもこうにも感情移入できませんでした。

恐れられている敵に捕まった時も、あの手この手で相手を翻弄したり
気骨のある態度や聡明さを発揮しているのに、
身内に絡むとどうしてこうなるのか・・・と腹ただしさが先にでて
特に試合を親の言われるまま裏切って親側で見る所なんか
ムッキーーッ」と怒りの頂点に立ってしまって
ラスト 7千人が見守る馬上試合でジェニーが
家族たちからボコボコされ殺されかかっているロイスに
公然と服従する感動シーンでさえ、素直に喜べなかった私は
ジェニーが苦手なんだな・・って思いました(笑)

ヒロインが好きじゃないと 物語の入り込めません

とは言え、お互い策略しあってやり込めあったり
ジェニーの伯母のエピソードや 笑える会話等
随所に「くすっ」とするところがあって 楽しめます。

ロイスは愛した女性に対して公平であろうと一貫してて
とても好感がもてましたので、ロイスサイドから物語を読みました
愛する女性が欲しがってた「夢の王国」を与えるとは
アッパレなヒーローだったと思います。

| comments(0) | trackbacks(0) | 05:47 | category: ジュディス・マクノート |
# ゆれる翡翠の瞳に  キャサリン・コールター
JUGEMテーマ:ロマンス小説
 
◆ストーリー  5つ星のうち 3.2
 19世紀マウイ島。宣教師の娘ジュールは、
 ある日何者かによって捕鯨船に連れ去られてしまう。
 2週間後、サンフランシスコの人望厚い町医者セイントは、
 処女オークションの噂を耳にする。
 マウイ島から来た赤毛と翡翠の瞳の娘……それは5年前、
 島を訪れた際に出会った少女に違いない。
 間一髪で助け出したセイントは、美しく成長した姿に目を見張る。
 一方ジュールは、長年憧れてきたセイントとの再会を喜びながらも、
 船旅での屈辱的な体験で心は深く傷ついていた……

開拓時代のアメリカを舞台に、波乱の愛を描くシリーズ完結編 !

黄昏に輝く瞳 』 『 涙の色はうつろいで 』 『 忘れられない面影
に続く、スターシリーズ完結巻 らしいです。
シリーズのカップルが出演しているので、
シリーズファンにはたまらない一冊かもしれません。
私は今作品だけしか読んでませんが、この一冊だけでも十分楽しめます

ヒロインのジュールが容姿的に魅力的なのが、この物語のポイント
ハワイでのびのびした性格で育ったのに、拉致され恥辱され
その性格が影を潜めてしまいます。

島の人間として大らかに育った背景も分かるけど、
トラウマを抱えた彼女がずっと好きだったセイントに迫るとか
ちょっとご都合主義的な部分や、セイントがなんでそこまで
異常にナーバスになったりするのか、納得できないし
またウィルクスの妄執も、ラストも物語を盛り上げてくれたけど
人物構成が浅いというか、残念なところでした。

とは言え、逆境に落とされたヒロインとそれを助けるヒーロー
ロマンス好きさんにはたまらないシチュエーションで、
悪役はとことん嫌みな奴だし、魅力的な味方陣達に囲まれ
ドラマチックで楽しめます。

私の好みとしては、もっとセイントが頼もしいと良かったな。
なんか彼の性格の魅力で、周りの強い人間達を動かしてて
その割に参謀と言う感じではなかったので、物足りなかった。

ジュールももっと強い人間か、天真爛漫か、何か一つ強ければ
美しい容姿をさらに惹きたてられたと思う。

とは言え、2人の未来をほのぼのと想像しながら読み終わりました。

| comments(0) | trackbacks(0) | 19:01 | category: カ行作家 |
# 囚われの姫君と偽りの騎士  ジュリア・レイサム
JUGEMテーマ:ロマンス小説
 
◆ストーリー  5つ星のうち 3.2
 15世紀のイングランド。
 両親を亡くしたエリザベスは広大な伯爵領をひとりで治めていた。
 しかし、爵位と財産を狙い、彼女との結婚を目論む
 バナスター子爵が城を占領してしまった。
 塔に幽閉されそうになったエリザベスはとっさに
 侍女のアンと入れ替わって難を逃れるがそんな中、
 怪我をした2人の旅人が城にやってきた、その内の一人こそが 
 彼女を救おうと身分を隠してやってきた婚約者のジョンだった。
 エリザベスは侍女として傷ついた彼の世話をする内に、
 財産や爵位とは関係なく接するジョンに好意を抱き、
 ジョンもまた、美しく賢い彼女に心惹かれてしまう。
 侍女と貧乏騎士として出逢ってしまった2人の 恋の行方は?

ベストセラー作家ジュリア・レイサム、日本初登場。

時代背景的にヒロインの肝の据わったところは、凄いです。
また、三男だったと言うことでヒーローが庶民的なのも
2人の対比する部分として、面白かったです。

シチュエーション的にオイシイ所が盛り沢山なのに
結果2人の性格上生かされず、盛り上がりに欠けてしまった・・・

私的にはエリザベスの幼稚と言うか、ジョン兄を敬愛するところとか
こんなに頭がいいのに、アホかっ!?っと突っ込みたくなるし、
ジョンの外で逞しく生きてきた男のくせに、兄にやられっぱなしや
兄に対していじけてる部分がどうも好きになれなくて、
2人が上手くいっても、よかったねって感想に留まってしまった()
やっぱり 主人公達に感情移入したのと、してないと
物語の厚みが違う。

双方の親友、フィリップやアンとか脇役が魅力的で
主人公達のロマンスより、脇役との掛け合いの方が面白かった

もっとドラマチックに展開してくれることを期待してた分
ちょっと肩すかしを食らった感じがしますが、全体的に嫌な部分もなく
安心して読める内容なので、ヒストリカル初心者にお勧め

| comments(0) | trackbacks(0) | 16:25 | category: サ行作家 |
# 孤独な夜の向こうに  シャロン・サラ
JUGEMテーマ:ロマンス小説
 
◆ストーリー  5つ星のうち 3.7
 幼い頃に目の前で父を殺された キャットは、保釈中に逃げた被告を
 捕らえる仕事の傍ら、今も脳裏に焼きつく父親殺しの犯人を求めて
 国中を駆け巡っている。
 そんなある日、親友から不倫相手 の子を妊娠したと打ち明けられた。
 孤児のキャットにとって、マーシャはただ一人家族と呼べる存在。
 中絶を強要されたと聞いて激しい怒りを覚え、
 キャットは 相手の男と直接話そうと決めた。
 だがその矢先、マーシャが消息を絶つ。きっと恐ろしい事が起きたのだ
 キャットは知り合ったばかりの同業者ウィルソンと共に、
 親友捜しの旅に出る

キャットの刹那的な生き方が 心が痛かったです
こんな困難に何度も落ち入っても、諦めずタフに生きてる彼女は
凄い人ですが、それとともに常に悲しみを伴ってしまって
読んでいて苦しくなってしまいました

そんな彼女に ウィルソンの愛がそっと・・・確実に強く寄り添っている
それがとても癒やしになりました。
そんなウィルソンの愛に、なかなか気づかない不器用なキャットですが
一途な彼の愛がそのキャットの頑なな心をいつかとかして行く
そんな予感を感じさせる作り方は、さすがシャロンと思いました

しかし意外にヘタレだった 悪役のプレスリー・・・
プレスリーより ソロモンの存在の方が不気味でした
第2弾「悲しみをつつむ夜に」では その父の敵のソロモンを
キャットが追い込みます
シリーズ物だから 一巻で完結って感じではないのですが
この一冊でもスピードがあって、十分楽しめると思います

| comments(0) | trackbacks(0) | 16:10 | category: シャロン・サラ(ダイナ・マコール) |
# わたしの黒い騎士  リン・カーランド
JUGEMテーマ:ロマンス小説
 
◆ストーリー  5つ星のうち 3.2
 13世紀イングランド。
 父の城を一歩も出たことのないジリアンが嫁ぐことになったのは、
 「黒い竜」「イングランドの禍」とあだ名される恐ろしい騎士。
 しかも、クリストファーには盲目であるという秘密があった…。
 その事を腹心達以外には誰にも知られまいとするクリストファーにとって
 亡き親友との約束でいやいやながら結婚したジリアンは疎ましく、
 ジリアンにもクリストファーの行動は不可解で恐ろしいことばかり。
 ふとしたキッカケで2人は互いの心の内に秘めた優しさと強さに
 気づいていく…
 世間知らずで無垢な乙女と、秘密を抱える剣士の恋は、
 切なく心ふるわせる。

リタ賞 受賞作家リン・カーラン 日本上陸!!

前半3分の1程、子供っぽいジリアンの被害妄想とビビりっぷりに
ムカムカして、更にクリストファーのネガティブに苛々で
ウガーーーッてなりました

中盤でお互い成長してラブラブぶりは、読んでいてほっこりしたのに
終盤でまた子供っぽい行為に戻って、なんだかな〜って苦笑

ヒーローが盲目という掟破りの設定とか、親友が体臭が臭くて
どこにいても分かるって言うおかしさとか、
取りまく人々とか 要所要所はとってもいいのですが、
ジリアンの子供っぽさと過剰反応がどうも好きになれず 撃沈
面白さと苛々さと、期待と撃沈、色々混ぜ込まれた作品でした。

私としては 中盤の2人の状態で統一してくれたら
とっても面白い作品だと思うのですが、これも好き好きですかね!?

父親の悪役ぶりも徹底してたけど、マグダリーナと結託して
クリストファーを陥れるというのはどうだろうか??
何か醜悪なパーナードにマグダリーナが付くって言うのも
納得できなかった
そういう部分で、ヒーロー達自身が過剰にメロドラマ化してる
印象が強くて 残念なところです。

私的にはロビンが趣味でした(笑)
ロビンや息子達が魅力的だったのも シリーズ化してるからなんですね
ド・ピアジェ家系で10作品。マクラウド家系で8作品が刊行。
本作品はマクラウドの領主ではあるけど、ロビンの所に
騎士見習いをしてたから、ド・ピアジェ家系となるそうです。

女たらしのケンドリックが現代のお城に幽霊として住んでいて
現代女性と恋に落ちる話しや、コリン、ジェイソンの作品もあり
今後刊行されるのを期待する読者もいると思います。

あの臭い 友情に熱いコリンがどういうロマンスを繰り広げるか
個人的には興味あります(笑)

| comments(0) | trackbacks(0) | 22:35 | category: ラ行作家 |
# 悲しみをつつむ夜に  シャロン・サラ
JUGEMテーマ:ロマンス小説

  ◆ストーリー  5つ星のうち 3.7 
 父を殺した男が生きていた!
 銃撃戦の末に焼死した凶悪犯チュツオーラが
 命拾いした可能性があると知り、キャットは復讐の念を新たにした。
 チュツオーラの居所を示す発信器の信号は
 今またメキシコ国内を移動している。
 今度こそあの男を追い詰め使命を果たす。それまでは幸せになれない
 彼女を心配してくれる 恋人ウィルソンに何も告げず、
 キャットはひとり南へ車を走らせた。
 孤独に慣れたはずの心が恋しさで満たされるのを懸命に無視して…。

執念でチッツオーラを追い詰めていくキャットは凄いですけど・・・
余りにも無謀で頑なで・・・不器用で、痛々しかったです
ウィルソンの気持ちを考えると 心がとても痛かった

ウィルソンの家族の暖かさが また涙を誘いました
家族の暖かさ、甘えること、信頼・・全てウィルソンによって
学んでいくキャットが 涙を誘いました

スピードで惹かれあうロマンスも大好きですが
シャロンが描く 強烈に惹きあいながらも不器用で
でも 着実に深く深く結び付いていく関係も美しく素晴らしいです

人生には欠けている物がたくさんあるけれど それを新しく作って行き
満たしていくのには 遅いと言うことはなくて、自分次第なんだって
キャットが学んでいく姿は 自分の人生にも何かを語りかけてくれました

サスペンスとしては・・・あれだけ不気味なチュッオーラが
こんな末路なのかって ちょっと肩透かし気味ですが
読みごたえのある一冊だとおもいます。

この作品で キャットとウィルソンの関係が一歩進んだけど
まだまだ完結されてないので 次の「夜に終わりを告げて」を
読むのが楽しみです。
こちらでは 2人の恋愛度が高い事を望みます

| comments(0) | trackbacks(0) | 15:48 | category: シャロン・サラ(ダイナ・マコール) |
# 震える夜が終わるまで  ジュリー・ガーウッド
JUGEMテーマ:ロマンス小説
 

◆ストーリー  5つ星のうち 3.2
 パフュームキャンドルの会社を営む美貌の女性ケイトは、
 友人に招かれたパーティ会場で爆破事件に遭遇する。
 ゲストの一人の過激なアーティストを狙ったものと思われたが
 幸い負傷者もなく、唯一現場に居合わせたケイトも奇跡的に難を逃れた
 そんななか第二の爆破事件が発生し、彼女の周囲で
 不審な出来事が相次ぎはじめる。
 やがて届いた見知らぬ法律事務所からの呼出し状―それは、
 これまで存在すら知らなかった大おじが八千万ドルもの遺産を
 遺していたことを知らせるものだった!
 ケイトは親友の兄で密かに想いを寄せてきた刑事ディランとともに、
 危険なゲームに巻き込まれてゆくが…。

サスペンスとしては 最後まで皆怪しくて 面白かったです
ロマンスは 2人の気持ちがなかなか歩み寄れず・・・
ハッキリしなくて ちょっと感情移入しにくかったです

リアルな恋愛って 本当はこういう風に遅々としてると思うけど
ケイトが自分の気持ちに正直になるまでに なんでそうなるかな〜
って言うシーンや感情が多くて、どうもこうもハッキリせいって
もやもやしてしまいました・・・

何か自立してて 自分の性格を把握してる2人のはずなのに
なんかちぐはぐな行動している感ぬぐえなかったけど
ジュリー・ガーウッドの作品は外れが少ないので
サスペンスとしては十分楽しめます

魅力的なブキャナン兄弟の事も ちらちらと出てくるので
ブキャナン兄弟ファンの方達には押さえたい一冊なのでは!?

しかし・・遺産はもったいないな・・・って 小市民の私は思っちゃった


| comments(0) | trackbacks(0) | 12:18 | category: サ行作家 |
# ほほえみを戦士の指輪に  ジュリー・ガーウッド
JUGEMテーマ:ロマンス小説
 
◆ストーリー  5つ星のうち 3.7
 13世紀初頭。
 イングランドの片田舎で孤独な生活を送る娘ジュディスは、
 ハイランドに嫁いだたった一人の親友、フランシス・キャサリンから、
 もうすぐ赤 ちゃんが生まれるという報せを受け取る。
 自分のお産の時にはそばにいてほしい―
 それは母親と祖母を難産で亡くしたフランシス・キャサリンが
 幼い頃ジュディ スと交わした、大切な約束だった。
 時を置かずハイランドからジュディスを迎えに現われたのは
 屈強で無骨な戦士イアン。
 親友の義兄であり若き氏族長でもある彼は、心乱されるほど
 ハンサムな男だけれど、ある秘密を抱えたジュディスが
 決して心奪われてはならない相手だった…。

違う国同士で、環境がちがう2人が物心がつかない内に第親友に・・・
その2人が出産を伴いある約束を交わし、その約束を軸に
物語が大きく動いていきます。

この親友2人の関係がとても素敵で、この作品の魅力の一つです

敵同士とも言える関係の2人の約束を、
双方の氏達は果たされると思わず、でも実際は思惑が外れます。
ヒロインのジュディスは本当に感情豊かで、人間味溢れて魅力的でした。
不本意ながらなりゆきで助産婦の道を歩み始めるのも、
親友との友情も、全て人間臭くて良かったです

ジュディスを通じて、お互いの国に対する偏見や考えが
どんどん拭い去っていく展開が、物語に深みを増してました
その時代背景をよく分かってない私でも、読みやすく書いてあって
ヒストリカル初心者でも十二分に楽しめると思います

ジュリー・ガーウッドの描く登場人物はそれぞれが魅力的で
生き生きと描かれているので、どの人物の感情も理解できる
そこが凄い所だと思います。

違う国同士、ロミオとジュリエットばりのシチュエーションだけど
この物語の2人は思いやりと、正直さで乗り越えて行く。
全くドロドロとした暗い部分が無くて、でも勿論物語の深みはあるので
明るい気持ちのまま読める作品です。
読んでいてやさしい気持ちになりますよ


| comments(0) | trackbacks(0) | 17:34 | category: サ行作家 |
# 夢の騎士にふたたび  リン・カーランド
JUGEMテーマ:ロマンス小説
 
◆ストーリー  5つ星のうち 3.2
 現代、ニューヨーク。「ここへおいで」低い声が響き、
 緑の瞳の戦士がエリザベスを抱きしめ熱く口づけた。
 目が覚めてもなお、その夢の感触は鮮やかだった。
 その日、エリザベスは大好きな中世に関する本を読むうち、
 ふたたびあの声を聞く。
 そしてふと気づくと本に描かれていた絵の森の中にいた。
 やがて現れたのは 夢の騎士!
 彼女はいつの間にか中世スコットランドに来ていたのだ。
 だが夢の騎士ジェイミーが実際には、この上なくぶっきらぼうなことに
 エリザベスは驚 く。一方、ジェイミーもとまどっていた。
 夢の中で逢った女性がほんとうに目の前に現れるとは。
 しかも可愛らしい彼女は外見に反して、はっきりと意見を言う。
 何度も衝突するうちにしだいにお互いに敬意を抱きはじめるふたり。
 その敬意が愛に変わるまで、それほど時間はかからなかった―。

無骨で誇り高き騎士と、時を越えた愛の物語という好物の
シチュエーションに関わらず、「んーーー・・・何だかなぁ~
ていう場面が多くて、期待が大きかった分内容にガッカリだった。
あらすじを読んで期待し過ぎたのがいけなかったのかも

結構簡単に中世と現代をいったり来たりできる。
それも誰でも・・・
そして、掟破りの未来への干渉という展開が、納得いかなかった
その部分は一番しっかりと作って欲しかった。
それが無いと神秘性がなくて、物語の深みが無くなるじゃないかっ

悪役が悪役の器ではなく、小物なのにそれに振り回されるって
ヒーロー側がヘタレに感じで駄目だった

設定が安易で、構成に粗を感じてしまって、世界観が薄ぺらく
なってしまっているのが、一番の敗因でした

ジェイミーとエリザベスの恋愛もそういう訳で浅い感じで
悪くは無いんだけど、入り込めもしなかった感じです。

全体的にはサッと読める一冊で、厚さは気にならない。
あえて言えば・・・ 厚さの割に世界を書き込めてないけど
ファンタジーロマンス初心者には 取っ掛かりとしてはいいのでは!?

| comments(0) | trackbacks(0) | 16:57 | category: ラ行作家 |
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